行方の行方

このサイトは盧 興錫による『風景の行方、作品の行方』http://rofungsok.ro21.orgの続編です。
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韓国、昌原市、慶南道立美術館
kyongnam_mu


今月中頃、韓国に一週間ほど行っていた。
昌原市にある慶南道立美術館での展示があったためだ。

昌原市などと言っても、ピンとは来ないだろうが、
釜山近郊といえば、何となく分かってもらえるだろう。
「道」とは、北海道の「道」と同じで「県」に値する。
慶尚南道の道庁所在地で、その道立美術館というものだ。

この3月始めから春季展が開催された。
蔡 峻展
所蔵作品「風景」展
エリザベス・キース展
ヒューゴ・バスティダス展 という内容だ。

この中の、所蔵作品「風景」展の一角に、
私の作品3点を展示するというので設置のために行って来た。
私の他は、みな風景を主題とした平面作品ばかりだが、
展示される場所は異なるので別に違和感はなかった。

それに、ずっと「風景」というものに関心を持ちつつ、
制作しつづけてきたので、形骸は全く異なるが、企画意図から
外れたものではなさそうなので、どうにか領域内だろう。
作家個人としては、本望達成とまでは行かなかったが、
道筋にそったかたちになった。

なにより喜ばしいのは、
ようやく「作品の行方」を進める事ができるようになり、
宙ぶらりになっていた『風景の行方、作品の行方』も
少しは締まりのあるものになりそうなことだ。

『風景の行方、作品の行方』http://rofungsok.ro21.org/は、
95年までに制作された作品を土に埋め、その上に00年までに制作した
作品を配したインスタレーション『世紀残像』(原爆の図 丸木美術館)から
話が始まっている。
このとき埋められた作品のうち3点が、03年に慶南道立美術館に引き取られた。


3work_kyong

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蔡 峻展 慶南道立美術館/韓国、昌原市
蔡 峻展 慶南道立美術館/韓国、昌原市 会期/2007年3月2日(金)ー5月6日(日) 寄贈作品92点による展示 蔡 峻展を迎えて                           盧 興錫 (彫刻家/美術家)
| アルン・インフォメーション | 2007/03/24 4:40 PM |
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